フリーターやパートは婚活では不利?女性は職業で婚活が左右されるのか?
婚活では条件でお相手を選ぶ人が大多数です。
女性であれば男性の職業や年収を気にされる方も多いかと思います。
では、女性の職業は婚活でどれだけ影響を与えるのでしょうか?
現在フリーターや家事手伝いで、このままだと婚活しても男性から選ばれないんじゃないかな⁉と不安になっている方もいるかもしれませんね。
そこで、フリーター状態で婚活を始めた私が感じた、婚活における女性の就業体系の影響力をお伝えしますね。
<目次>
私は婚活時はフリーターでした
私は婚活時は(というか今も)フリーター+個人事業主という、ちょっと特殊な感じでした。
個人事業が(一応)主だったのですが、自由に使える時間も比較的多かったし、暇な時間に働くことでお金を稼ぎたかったし、いろんな社会やいろんな人を見て体験したいという思いから、フリーターとしてとある会社の事務職として働いていました。
年収は個人事業+アルバイト+αの収入すべて合計して、事務職の正社員の方と同じくらいでしょうか。
大学卒業から7年位は正社員として働いたことももちろんありますし、正社員は正社員でたくさんのメリットがあります。安定とか保障とか世間体が保てるとか。
でも、基本1人行動が好きで、集団が苦手な私にはしんどい方が多かったんです。
個人事業+アルバイトは自分の好きな仕事を自分の責任において実行できるし、時間も自由でやりがいもあるし、空いた時間にも事務職として働いてお金を稼げるし、個人的にはとっても気に入っている働き方です。
職業で突っ込まれたことはナシ
個人的にはとても気に入っている働き方ですが、正直、婚活を始める際には不安になりました。
- 個人事業って怪しまれるかな?男性から嫌厭されるかな?
- 30歳を超えて正社員じゃないとか社会性がないやつって思われるかな?
- 結婚相手に依存して寄生する女性って思われて避けられるかな?
そんな風に思ってました。
でも、結婚相談所で職業欄を記入する時でも、特に何も指摘されず。
カウンセラーさんに相談してみるも「家事手伝いの女性もたくさんいるので全然問題ないですよ。逆に結婚後に家庭に入ってほしいから、アルバイト位の女性の方がいいという男性もいますよ。」と言われ、軽く流されました。
そ、そういうものなのかな。プロフィールでウソついてもしょうがないしな…。と思い、不安を抱きながらもありのままを記載しました。
申し込みすらないかも…と心配しておりましたが、お申込みは普通にありましたし、お見合い時に職業や年収について突っ込まれて聞かれたことはありませんでした。
婚活パーティーや婚活サイトでも同じく、職業や年収について聞かれて男性からイヤな態度をとられたことはありませんでした。
たまに「お仕事は何をしているんですか?」と聞かれたことがありますが、正直に答えると「へぇ~すごいねor面白いね」と言われ、たいていは好意的に接してくださいました。
影響はあるかもしれないがごくわずか
もちろんね、男性でも女性のお仕事や年収にこだわって結婚相手を探されている方もいらっしゃるとは思います。
女性でも正社員でバリバリ働いてたくさん稼いでほしい!そう思っている方もいると思います。
そういう方には多分私は条件を見ただけではねつけられていたので、婚活で出会わなかっただけかもしれません。
ただ、参加するまで相手の職業がわからない婚活パーティーでも突っ込んで聞かれたことがないので、女性の場合は職業や職種はあまり影響はないんだと思います。
現在の職業そのものよりも、理由と結婚後のプランの方が大事
正社員じゃないことが大きな影響を与えないとは言え、フリーターや家事手伝いがプラス材料になることって少ないです。
男性が稼いでいる人だとしてもお金はたくさんあった方がいいし、正社員としての安定や保障は大きなメリットだし、正社員でお仕事を続けられる人ならある程度以上の社会性や忍耐力があるんだろうなと評価してもらえますし。
なぜ今の働き方を選んだのか、結婚後にはどうしていきたいのかをきちんと伝えることによって、やっとマイナス点がカバーできるんだと思います。
多くのメリットがある正社員を選ばずに、今の就業体系を選んだのかその理由をきちんと言えないと、「仕事が辛いからって楽な方に逃げ出したんだな」と思われてしまいます。
結婚後はどうしていきたいか(どう働いていきたいかもしくは専業主婦希望なのか)がきちんと言えないと、「その場しのぎで無計画に生きているのかな」と思われてしまいます。
自分はどういう考えでその生き方を選択していて、今後はこういう風に生きていきたいから 今現在○○を頑張っている。
そういったことを相手にきちんと伝えられるならざ、どんな働き方でも引け目や負い目を感じる必要はないし、いつかあなたの考え方に共感してくれる相手が現れます。
今正社員じゃないから、結婚するためによい職に就く。
それももちろんいいけれど、まずはこれからの自分の人生をどうしたいのかをきちんと考えて行動することが大事だと思います。
ちなみに私は結婚しても個人での仕事は続けていくつもりです。
在宅の仕事なので結婚して子供ができても続けやすいですし、何よりもやりがいがありますし。
(結婚後も家にいて家事をしつつ自分の力で稼ぎたいので個人の仕事を始めた、というのもありますしね)
もっと稼いでほしいと希望するならパート等で働くつもりだと旦那さんには伝えています。
旦那さんは私の考えに賛同してくれて「それでいいよ」と言ってくれているので安心です^^
まとめ
女性の場合、職業で婚活が不利になることはほぼありません。
結婚相談所でのお見合いや婚活パーティーでのカップリングは問題なく成立していました。
ただ、婚活男性に「楽したい・つらいことから逃げたいから、フリーターや家事手伝いなんだな」「自分の稼ぎを当てにして結婚するつもりなんじゃないか」などと感じさせてしまうと、嫌厭される可能性があります。
今の自分の仕事に誇りを持っているのなら、今の仕事をしている自分に誇りを持ち、婚活相手にも胸を張って堂々と言えばいいです。
もし自分の今の就業形態に引け目を感じているのなら、婚活しながらでもいいので自分の理想とする仕事に就けるように頑張っていった方がいいです。
働き方はその人の生き方そのもの。
自分が自信を持てる働き方(生き方)をしてくださいね。
自分の生き方に自信を持っていれば、その姿勢に惹かれる異性も現れてきますよ。
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